子供がもたらす不幸の例

from Astrology and Karma, by K.N. Rao - ch. 6

土星のマハー・ダシャーは1979年に始まりました。彼には二人の息子と一人の娘がいます。1986年の末、彼は妻とともにわたしのもとを訪れました。さっそく前回説明した3項目をあてはめてみましょう。

  1. 5ハウスのルーラーは土星ですが、逆行する6ハウスのルーラー(木星)からアスペクトされています。なぜ彼と子供たちの仲が悪いのかはこれで説明できます。
  2. 12ハウス(出費)のルーラーの水星は、5ハウス(子供、教育)のルーラーとコンジャンクトしています。彼は、子供たちをアメリカやイギリスに留学させて散財しました。
  3. 2ハウスのルーラー(火星)は10ハウスに在住して第ハウスにアスペクトし、彼に対する子供たちの敵意をさらに強めています。

子供がもたらした不幸
子供たちの生活は、インドの伝統社会の常識を逸脱していました。長男は密輸にかかわっており、いつ逮捕されてもおかしくありません。彼は、15才年上の女 性と同棲していました。ひとり娘は、名家の裕福なお坊ちゃんとパラサイト生活を送っており、結婚するつもりはありません。次男は、だれもがうらやむような 学者としてのキャリアを捨て、野生の生活を送っていました。

すべて、5ハウスのルーラーである土星期に始まり、土星/火星期にピークを迎えました。

父親はインドに戻ることができません。土地に関する法律をいくつ も犯していたので、逮捕状が出ていたのです。苦しみは、ヨーガ・カラカ(4ハウスと5ハウスのルーラー)のダシャーの時期に集中しました。第ハウス のルーラのもうひとつの役割は、意識を世俗的なことからスピリチュアルなことに向けることです。しかし、彼の場合、既に遅すぎました。子供たちに良かれと 思って法律を犯してまで蓄財行為に走りましたが、財産はすべて子供たちに食いつくされてしまいました。

reprinted with permission
S.Shimizu
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