その時 歴史は動いた──インド独立秘話(ムフルタが果たした役割)

清水俊介が書きます。

ムフルタのサービスを始めました。

ムフルタは、もともと「瞬間」を意味しますが、重要なイベントを始めるのにふさわしい日時を指します。インド暦にしたがってティティ、ナクシャトラ、ヨー ガ、ラグナ、惑星の配置など、重要な要素を考慮し、与えられた期間において最適な日時を選定いたします。次のような用途にご利用頂けます。

・結婚式の日取りの選定
・会社設立の日時の選定
・旅行の出発の日時
・契約の日時の選定
・手術にふさわしい日時の選定


なにかを始めるとき、よいムフルタを選ぶことがどれだけ重要かを示す例として、インド独立にまつわる話をご紹介しましょう。
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インド独立の日時はムフルタで決められた!?
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1988年、サー・ウイリアム・ワイアットはロンドン・タイムズに、インド独立のムフルタ選定にかかわった占星術家の名前を挙げながら、下記のような文章を寄稿しました。

「このようにして彼ら占星術家は、祖国(インド)を救ったのである」

インドの独立がムフルタで決められたのは有名な話です。

インドを植民地支配していた英国がインドの独立の日として定めたのが1947年8月15日。この日は、占星術的には最悪でした。太陽と土星を含5つの惑星 が蟹座に集中し、月は弱く、ラーフはインドにとって歴史的に戦争をもたらす牡牛座にありました。こんな日に独立しなければならないとは…まだ独立もしてい ないのに、国家存亡の危機でした。

インド最初の大統領となるラジェンドラ・プラサドは、さっそく有名な占星術家と暦編纂者にムフルタの選定を依頼しました。独立が与えられる日を変更することはできないとしても、最善の時間を選びたい・・その結果選ばれたムフルタは、深夜0時でした。

インドと同じ日に独立したパキスタンは、1970年代にバングラデシュと国家を二分する憂き目にあいました。パキスタンは占星術を信用していなかったので、最善のムフルタを選ぶことはせず、不安定な活動星座のラグナを選定してしまったのです。
S.Shimizu
Calender
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