【近況報告】 シニア・アランカーに通ってます

よせばいいのにまたデリーに戻ってきた。

この一年で寿命は10年以上縮まったと思う。
自覚症状もあるにはある。
しかしなんといっても年末に帰国したとき、「老けましたねー」と友人にいわれてた。
ショックだった。

だから今回はインド対策グッズをよっこらしょと持ってきた。

インド対策グッズ

・マスク(煤塵対策)
・プラズマクラスター(空気中のウイルス対策)
・血圧計(ストレス体策)
・万歩計(健康管理)
・薬一式(インフルエンザ、感染症、ホメオパシーもある)
・手指消毒スプレー(外食時の衛生対策)
・イソジン(帰宅時の口腔衛生対策)
・霧吹き(室内の乾燥対策)

あと、写真にはないが、昆虫捕獲用の網(蚊対策)
   
ポイントは、やはり健康管理である。
デリーでの長丁場はなんといっても健康(心身)にくるのだ。
  
で、なぜインド滞在を延長したのか。

まだやり残したことがある。
今回のように長期間日本を離れる機会はめったにない。
だから、ついでにアランカー(1年目)の後期日程も受けておこう!と思った。

で、1月からはシニア・アランカー(1年目の後期日程)に通うことにした。

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デリーに戻った翌日、バールティヤ・ヴィッディヤ・バワンの教員室でShr.K.N.ラオにお願いした。

R:「おう、いつ戻ってきた?」
R:「どこに住んでいる?」
R:「次はどうする?」
R:「リサーチコースに入るか?」

S:「あのう、お願いがあります」
S:「シニア・アランカーに出させていただけないでしょうか?」
S:「まだ受講したい科目があります」

R:「それはなんだ?」

S:「ムフルタとか結婚と子供のクラスも出てみたいです」

R:「わかった、いいよ」

という感じであっさり許可が下りた。
その場の雰囲気としては、アチャーリヤを修了したご褒美のようなものだった。
そう感じた。

なぜって、アチャーリヤを修了してからアランカーに通うというのはふつうではないからだ。

というか、あってはならないことだ。
順番が逆なのである。
そもそも無理な相談なのだ。

でも、許可が下りた。

このやりとりを見ていたマノジ・パタック先生。
「出るならこのクラスがいい」
こっそり教えてくれた。

その担当教官を調べてみてあっと驚いた。
ドリーム・チームなのである。

それは先週の日曜日のことだったが、その足で授業に参加した。

授業は下記の通り。

第1講目:「アシュタカヴァルガ」、シヴァラージ・シャルマ先生
第2講目:「ムフルタ」、K.K.ジョーシ先生
第3講目:「ダシャー」、ディーパック・カプール先生

シヴァラージ・シャルマ先生は『Mystery of Rahu in Horoscope』の著者。

K.K.ジョーシ先生は『Muhurta, Traditional and Modern』『Kota Chakra』の著者。
ムフルタの権威である。
昨年、僕はジョーシ先生からプラシュナを習い、開眼した。
実は今回、ジョーシ先生のムフルタの授業を受けるために滞在を半年延長したといってもいい。
正月早々、願望成就である。

ディーパック・カプール先生は『Prashna Shastra』『Astronomy and Mathmatical Astrology』の著者。
プラシュナの権威。
授業でおこなう彼の予言ははずれたことがないという評判が生徒の間で立っている。
最も優秀な先生の一人だ。

土曜日のクラスは今週から参加するが、ゴウル大佐、ガネーシュ先生などが授業を担当している。

ゴウル大佐はすでにこのAstroDiaryに何度も登場している。

ガネーシュ先生は、南インドの伝統的な占星術を教えてくれる。
彼が著した『Ganesh Sutra』は生徒の間でもっとも読まれている教科書の一つだ。

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そしてもうひとつ大きな変化がある。

月曜日からヒンディー語の学校に通い始めた。

占星術といえばインドでも日本でもどういうわけかサンスクリットと相場はきまっている。
しかし私くらいのレベルなら、ヒンディー語の方がよほど役に立つ。

ヒンディー語でかかれた重要な書籍はいっぱいあるし、Journal of Astrologyの半分はヒンディー語で書かれている。
読みたくなるじゃないですか。

それになんといたってリサーチ・クラスヒンディー語で行われているしね。
いずれ機会があればリサーチ・クラスに進みたいという野心(?)はまだある。

だからサンスクリットではなく、ヒンディー語を知っている方が、すくなくとも私にとって恩恵は大なのだ。

繰り返すが、サンスクリットの重要性を否定するつもりはもとよりない。
しかし思うのだが、最初からサンスクリットで占星術を学び始めたら、占星術を修める前に人生が終わってしまう。
インドでかつてそうであったように10代から学び始めるなら別だけど‥。

そういうことはサンスクリットを学んだことのある人ならわかるはずだと思うんだけどね。
でも、なぜか日本でもサンスクリットばかりが強調されている。

なにかほかに意図があるのではないだろうか?
そう勘ぐってしまいたくなるのは私だけだろうか?

だから私はサンスクリットの重要性をことさら強調するつもりはない。
少しはサンスクリットをかじったりもしているけど、学んでいるフリをするつもりもない。

ま、そういうことはいいとして。

学校では毎日5時間、月~金で授業がある。
いまのところまったくちんぷんかんぷんだ。
途中入学だからしかたがない。
それでも、まぁエンジョイしています。

なんでも新しいことは楽しい。
問題は、人間は飽きる動物だということ。

それにデリーはここのところ寒い。
毎日通学に3時間もかけている。
それだけでけっこう消耗してる。

さらに学校では暖房がない。
みんな凍えている。
指なんか凍えて力が出ない。

家に帰ったらばたんきゅーだ。
はっきりいって勉強どころじゃないんだけどね。

さらに寿命を削っているかんじだ。

まぁ、われながらようやるわさ。

今日はそんなところです。
S.Shimizu
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