【Sh.K.N.ラオが語る】 第6回-1: グループ研究 (訳付)

デリーの清水です。

前回のインタビューの部分も長かったけど、この回のインタビューも長かった。
訳していて息切れがした。
読む方もかったるいでしょう。

だから、3つのエントリにわけて小出しにします。



今回は「グループ研究」についてShr.K.N.ラオがはなします。
    
グループ研究

(ポール)バールティヤ・ヴィッディヤ・バワンのリサーチ・プロジェクトについてあまり知らない一般の人にために、どれくらいのホロスコープを使っているのかなど、もう少し詳しくご説明願えないでしょうか?

基本的に二種類のリサーチが進んでいます。

ひとつは、これまで数百年間かえりみられてこなかった多くの分割図とダシャーを掘り起こすリサーチ。
もうひとつは、私たちが生きるいまの時代において社会と経済が必要とするテーマを扱ったリサーチです。

すでに説明したように、いま出回っている占星術の書籍はどれも、ひとつの惑星の状態だけを見てあらゆるテーマにこたえるというバカげたものばかりです。
まったくバカげています。

リーディングはひとつの惑星だけを見ておこなうものではありません。
PACDARESアプローチをとり、それからすべてを総合していかなければならないのです。

たとえばこんなことがありました。

1986年にある少女が私のところにきました。
彼女は私の生徒の娘でした。
当時私はまだ役人でした。
母親は南インド出身のブラフミンでした。

彼女によれば、南インドの占星術家はみな「彼女のホロスコープは結婚には不向きだ」といったそうです。
ラーフが7ハウスにあるから。
それが理由だというのです。

南インドの占星術家には、ときどき石頭がいます。
そして、ときどきアホなことをいいます。

私はコンポジット・アプローチによってホロスコープ全体を検討しました。
そして、彼女にいいました。
「ここをみなさい。あなたはたいへん有望で好ましい夫と結婚しますよ。」
「彼は経理関係の仕事に携わっています。自営業でしょう。役所勤めではありません。」
「結婚生活はとても幸せです。」

彼女は1988年に結婚しました。
いまでも幸せな結婚生活を送っています。
息子も授かりました。
夫は公認会計士で、とても裕福です。
彼女も良い仕事に就き、マドラスに立派な自宅を構えています。
経済状態も良好だと聞いています。

7ハウスのラーフだけを見ていたら、彼女のこのような開けた未来をすべて否定しなければならなかったでしょう。

占星術はこうやるんです。
S.Shimizu
Calender
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