駐在員Tさんの直属の上司Sさんの栄転はあるか?

デリーで清水が書いています。

今週の火曜日、ほぼ一年ぶりにデリー駐在員Tさんのお宅におじゃました。

久しぶりに占星術のはなしを聞きたい。
ついでに上司のホロスコープも見てほしい。
「ずばり、上司のSさんは今年の秋以降、日本に帰ることになるかどうか?」
そういうはなしだった。

例によって夕食は日本料理をごちそうになった。

しかし、あいにくTさんは体調を崩していた。
なので上司のSさんについておおざっぱなはなしをしただけだった。
それでも大筋はあたっていたようだった。

Mr.M
Yさんの直属の上司Sさんのホロスコープ  
   
Sさんは現在は木星/ラーフ期にある。

木星/ラーフ期は、木星期最後のダシャー、ダシャー・チッドラである。
ダシャーの変わり目はダシャー・チッドラと呼ばれる。
木星期から土星期への変わり目はけっこうつらい。

ダシャーの変わり目にある木星/ラーフ、土星/土星はいずれも長い。
さらにアンタルダシャーは凶星である。
木星も土星もラーフも遅い惑星なので、この時期は現象が動きにくい。
で、トランジットの土星はというと、乙女座にあってサターン・リターンである。

重圧にもがき苦しんでいる姿が目に浮かぶ。

しかし土星は4Lで11Hにある。
栄転である。
D4では土星はラグナロードで11Hにあって1Hにアスペクトしている。
同様の結果を表している。

D9では土星は5Lで9Hに在住(ラッキー)。
D10では5Lで1Hに在住して木星とコンジャンクト。
強力なラージャヨーガを形成している。

土星期には昇進・昇格・栄転の時期となるだろう。

5月になれば、土星と木星のダブルトランジットは、ネータルの土星とラグナを刺激する。
土星は3Lと4Lなので、やはり転居を伴うだろう。
ラグナへのダブル・トランジットは心機一転だ。

今年の後半以降から来年にかけて栄転・帰国の可能性が高い。


次にジャイミニはどうか?

Sさんのチャラカーラカは次の通り。

AK: Me
AmK:Su

BK: Mo
MK: Ve
PK: Ju
GK: Sa
DK: Ma

D9でAKの在住するサインは、D1ではカラカムシャと呼ばれる。
カラカムシャは乙女座である。

牡牛座にはAK(水星)とAmK(太陽)が在住して強力なジャイミニラージャヨーガを形成している。
1995~2007年は牡牛座のダシャーであった。

Sさんがインドに赴任してきたのが3年前の2007年だという。
それまでは破竹の快進撃である。

しかし2007年からは牡羊座のダシャーである。
スピードが一気に減速する。

それは、ヴィムショッタリダシャーでは木星/火星期にあたる。
ADLの火星は7Lで12Hにある。
MDLの木星はといえばやはり7Hから火星にアスペクトしている。
7Hも12Hも外国を表すハウスである。

上で説明したとおり、それ以降、木星/ラーフ、土星/土星期と混乱の時期が続く。

「インドに赴任するまではとても業績を上げることができたでしょう」
「しかしインドに来てからはかなり苦労しているんじゃないですか?」


そういうと、Tさんは「その通りだ」と答えた。

現在は牡羊座/天秤座にある。
1年間のジャイミニ・チャラダシャーの流れは次の通りだ。

牡羊座/天秤座: 2009.12.10~
牡羊座/蠍 座: 2010.06.11~
牡羊座/射手座: 2010.12.11~
牡羊座/山羊座: 2011.06.11~

カラカムシャ・ラグナは乙女座である。
乙女座から見ると射手座は4Hにあたる。
射手座は地位の上昇をもたらす。
日本に帰るとしたらこの時期(牡羊座/射手座)も考えられそうだが、ちょっとよわい。
射手座にアスペクトしているのはGKの土星だけだ。

それに比べると次のアンタルダシャーの山羊座は強い。

AKの水星、AmKの太陽、MKの金星がアスペクトしている。
AKの水星とAmKの太陽のコンビネーションはラージャヨーガである。
牡羊座から見ると山羊座は10Hである。

山羊座から見ると、10Hの天秤座にAKとAmkとMKが同じくアスペクトしている。
これも仕事上の上昇と転居を表している。

カラカムシャから見ても5H(威厳、幸運)である。
10H(仕事)から8H(変化)にあたる5Hは、仕事における変化をもたらすハウスでもある。

しかも山羊座から見ると、4Hのパダ(4P)は4Hの牡羊座にある。
これも転居の可能性を高める要素のひとつである。

どうやらSさんの栄転の時期は、来年6月以降の牡羊座/山羊座期となる公算が高そうだ。

それをTさんに話すと
「Sさんが昇進するとなると次のポストは本社の常務取締役だ」
「役員人事は、毎年役員会で決まった後、株主総会の了承を経て6月以降に行われる」
「今年の昇進はもうないから、次があるとしたら来年の6月以降だ」
「なるほどねぇ~、それはようござんした」

といっていた。

ちなみに「Sさんは名家の出身ですね」といったら、Tさんは「そのとおりだ。そんなこともわかるんかぁ~?!」と驚いていた。
S.Shimizu
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