Publish or Perish!

バーラティーヤ・ヴィディヤー・バワンのリサーチ・コース

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バーラティーヤ・ヴィディヤー・バワン(BVB)占星術コースの存在理由は、リサーチ・コースにある。

リサーチ・コースなくして占星術コースの存在は無意味である。
(研究をしないのなら、教えても仕方がない)
リサーチ・コースの成功はそのまま占星術コースの成功でもある。
(研究がうまくいっているなら、教育はうまくいっている)
そうShr.K.N.ラオは考えている。

そして欧米の大学・研究機関と同じく、「生産するか、退場するか」(Publish or Perish)の方針が貫かれている。
 
だから、研究成果をまったく出さない(出せない)教官は、任を解かれる。
一昨年、二人の教官がクビになった。

BVBの教官は名誉職であることは知られている。

交通費などの最小経費くらいは出ているのかもしれない(憶測だが)。
しかし、給料はいっさい支給されていない。

その割りには激務だ。
休みがない。

平日は自分の仕事がある。
土日はBVBで授業・指導を担当する。
学期の変わり目の6月と12月には試験があるが、そのときは答案の採点で忙しい。

そのうえ研究をしなければならない。

教官に、公務員、主婦、年金受給者が多いのは、そのためだろう。
ふつうのサラリーマンや自営業者ではとてもつとまらない。

頭がさがる。

【写真の説明】

左端: リサーチ・コースを担当する教官

左から、マノジ・パタック、ディーパック・ビサリヤ、ナヴァル・シン、コーネル・ゴウル、Shr.K.N.ラオ、K.K.ジョーシ。

今期は、K.K.ジョーシが新らしくリサーチを担当することになった。
ジョーシ先生は、私が一番気に入っている教官のひとり。
彼からはムフルタとプラシュナを教わったが、彼の授業はサイコーだった。

ジョーシ先生は結婚の相性問題を担当することになった。
伝統的な相性の見方があるが、現代社会にあった方法を模索するのが今回の課題だ。
彼の研究が成書になって公表されることを私は早くも期待している。

中央と右端: Shr.K.N.ラオ担当のジュニア・リサーチ・コース

後ろ姿はShr.K.N.ラオ。
アチャーリアを終えリサーチ・コースに進学すると、最初の半年間はShr.K.N.ラオから指導を受けることになる。

今期のテーマは、「11ハウス」。

リーディングでは、惑星が多く絡むハウスに着目するといい。
そのハウスに関する活動がその人の人生を通じて多くなるはずだ。

11ハウスは、最も強力なカルマ・ハウスである。
スピリチュアリティーの対極にあるハウスだ。
どん欲さを表す。

幻影にとりつかれたかのように、富、名声、地位を追い求める。
現代における成功は、11ハウス抜きでは考えられない。

11ハウスに多くの惑星が絡む人のホロスコープを向こう半年間かけてたくさん検討することになる。
S.Shimizu
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