【Sh.K.N.ラオが語る】 第7回-1: サーダナとしての占星術 (訳付)

清水がデリーで書いています。

関連エントリ: 【Sh.K.N.ラオが語る】



3回に分けて訳文を掲載します。
  
聞き手:ボーン・ポール・マンリー
収録日:2009年10月19日

パート1

ポール: 先生(Shr.K.N.ラオ)は、占星術をサーダナ(スピリチュアルな実践)の一環として、他に対する奉仕として行うようにと生徒にしばしばおっしゃっています。

それについてはこのように理解してください。

占星術の実践にはどうしてもその人の地が出てしまいます。

もしあなたがどん欲だとします。
すると、どうせ占星術を習うならそれでお金もうけをしたいと考えるでしょう。
うまくやって、5、6、7、8年くらいは占星術で大儲けできるでしょう。
しかしそのあと、あなたは、そしてあなたの家族も、みんな塗炭の苦しみを味わなければなりません。
だから「気をつけなさい」と生徒たちに警告しているのです。

たとえば今日だれかをだますとします。
そのカルマはブーメランのように必ず戻ってきます。
そして苦しむことになります。
一度積んでしまったカルマから逃れることはできません。

しかしそのときは欲に目がくらんでなにも見えません。
だから詐欺行為に手を染めてしまうのです。
そしてあとになって苦しみます。
しかしそのときはあとの祭りです。
悲劇が待つだけです。
だから「そういうこと(詐欺行為)はするな!」と口を酸っぱくしていっているのです。

プロの占星術師になりたいのなら、それでもかまわないでしょう。
でも、なるなら正直な占星術師になってください。
正直に鑑定し、正直に報酬をとってください。
それだけです。
それ以上はだめです。
もしそこで止めておくなら、なんの問題もありません。

しかし、誘惑には勝てないものです。
いまのうちにもっともっと稼いでおきたい。
早晩、そう思うようになります。
鑑定料を大幅に引き上げ、それだけで済まず、救済法(処方)でもお金を取るようになります。
そうなったら、もう占星術ではありません。
詐欺です。
100%の詐欺です。

でも、それが世の中で横行しています。

昨日、ロンドンに住んでいる女性がここに来ました。
彼女のことは1978年から知っています。
彼女には、結婚してインドを出るだろうと予言しました。
彼女は私の予言通り、結婚後ロンドンに住んでいます。
彼女によれば、いまロンドンでもインド人の占星術師がテレビに出ているそうです。
そして、インドの占星術師と同じことをしているそうです。
詐欺です。

占星術詐欺は、まるで感染病のように世界中に蔓延しています。

だから、占星術をスピリチュアル・サーダナ(修行)として実践するなら、多大な恩恵をこうむることができます。
なぜなら、そのサーダナはあなたの精神性に堅牢な礎(いしずえ)を築くはずだからです。
いったんその礎ができたら、あなたは様々な誘惑に対してぶれることはありません。

(パート2につづく)
S.Shimizu
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