スティーブ・ジョブズ──ヴィジョナリー・リーダー

たまにはポールの記事も紹介しておかないとね。
ボーン・ポール・マンリーが書いた記事です。


私のコンピュータは2年ごとにウイルスにやられる。
なんの予告もなしに。
まるで時計仕掛けのように。

おかしいな、不調だな?
そう思うやいなや、ばたんきゅー。
すぐにお釈迦になる。

しかもきまって、それはいちばん忙しいときに起きる。
そのつど私はパニックに陥る。

あぁぁ、なんとかしなくては!
そこらじゅうをかけずり回る。

Stevejobs

去年の12月1日、それがまた起きた。
しかし、今度は覚悟を決めた。

よし、Mac(マック)に換えよう!
Macはウイルス知らずだ。

Macでも、PCで使っているソフトが使える。
Macに換えたってなにも失うものはない。

それを知ってから、心は決まっていた。
なんたって、Macに換えてからはウイルスの心配から解放されるのだ。
平穏な日々が待っているのだ。

正直、もうマイクロソフトの市場独占を間接的に支えるのにも嫌気がさしていた。
だから、この選択は自分にとっても大歓迎だった。

新しいOSに慣れるのに半年かかった。
しかし、後悔はまったくない。

Macに切り換える過程で、私はアップルの創立者で現CEOのスティーブ・ジョブズに惚れ込んだ。

なぜって。

Mac、iPod、iPhone、iPad。
次々と画期的な商品を生みだし続けた彼のヴィジョナリー・リーダーシップ。
そのすごさ。
そを知れば知るほど、脱帽!

それは、彼の次の言葉に端的に表れている。

「イノベーション(革新的であること)が、リーダーとフォロアーを分ける」

スティーブ・ジョブズは先頭を走ることを恐れない。
常にパイオニアであり続けていたい。
業界に革命をもたらし続ける辛苦を厭わない。
ライバルたちはただスティーブ・ジョブズのあとを追いかけるだけ。
彼をまねるだけの存在に甘んじるしかない。

それが25年の長きにわたって続いている。

たとえば、世界最大のシェアを誇るWindows。
その最良の部分は、Macからのコピーである。
それは周知の事実だ。

1980年代、Macはユーザー・フレンドリーなグラフィック・インターフェイスを導入した。
それは、業界初だった。
たとえばアイコンだ。
アイコンはいまでは業界標準となっている。

それと同じようなことが、携帯電話の世界でも起きている。
iPhoneを、他社が先を争ってまねようとしている。
そしてiPadも、パソコン業界に新風を吹かせ、革新を起こしはじめている。

‥‥‥‥‥‥

そこで占星術で見てみよう。

いったいどんなコンビネーションが、スティーブ・ジョブズのホロスコープにあるのだろうか?
スティーブ・ジョブズが革新的でヴィジョナリー・リーダーであり続けることを可能ならしめている秘密は、いったいなんなのか?

スティーブ・ジョブズの誕生証明書には午後7:15誕生とある(アストロデータバンク)。
これは要注意だ。
アセンダントは獅子座の29°03′。
あと4分と38秒遅く生まれていたら、アセンダントは乙女座になる計算だ。

steven_jobs_data
steve_jobs_chart

それで、過去の出来事でラグナを検証してみた。

娘が生まれたのは、1978年6月17日。
ダシャーは、ケートゥ/ラーフ/土星だった。

ケートゥは5ハウス支配の木星とコンジャンクトしている。
木星は5ハウスのカーラカでもある。
ラーフは5ハウスに在住している。
土星は5ハウスにアスペクトしている。

トランジットはどうだったか?
娘が生まれたとき、木星は双子座にあった。
木星はケートゥ、ラーフ、土星、そして5ハウスにアスペクトしていた。
明白である。

私の生徒スニール・ダットも、検証をしていた。
スティーブ・ジョブズが養子であったことをもとに、彼のラグナが獅子座であることを確認したとメールで書いてきた。
それは私の結果と調和的である。

「スティーブ・ジョブズは養子だったので、その事実からホロスコープを検証しました。D1では9Lの火星が9Hにあり、土星(6L,7L)にアスペクトされています。父親のカーラカである太陽は木星(8L)にアスペクトされています。太陽はケートゥとコンジャンクトし、2-8軸にあります。D12では9Lの木星がラーフとコンジャンクトし、9Hは8Lの土星と12Lの水星にアスペクトされています。そして生まれたときのダシャーは土星/ラーフ/太陽でした。土星とラーフと太陽は8Lの木星にアスペクトされています。以上はすべて、養子の可能性を示しています。なのでスティーブ・ジョブズのホロスコープは獅子座ラグナであるといえると思います」

しかしそれだけではない。
以下に説明するように、獅子座ラグナはスティーブ・ジョブズの特徴を見事に表している。

獅子座がアセンダントだとすると、太陽がアセンダントにアスペクトする。
生まれながらのリーダーである。

木星は太陽にアスペクトし、視野の広さ、ヴィジョナリー・リーダーシップをもたらす。
太陽は水瓶座にある。

水瓶座はイノヴェーション、発明、革新的な技術を表すサインだ。
スティーブ・ジョブズは発明の天才だ。

10ハウス・ロードの金星についても見てみよう。

金星は、創造性の5ハウスに在住している。
それに5ハウス支配の木星がアスペクトしている。
金星はラーフとコンジャンクトしている。
創造における革新性と革命的な要素を付加してる。

なぜそういえるのか。

ある古典によると、ラーフは水瓶座を支配すると考えられている。
ラーフは最先端テクノロジーを表す。
そのラーフは、10ハウス支配の金星とコンジャンクトし、月から見ると10ハウスに在住している。

スティーブ・ジョブズはコピー・キャットであったためしがない。
いつもイノヴェーターだ。
まったく今までになかった物を作りたいと思っている。
世界をがらりと変えてしまうようなすごい物を作りたがっている。

スティーブ・ジョブズの有名な言葉を紹介しよう。

「宇宙の鼻をあかしてやりたい」

このように、スティーブ・ジョブズの革新的で、未曾有得で、前例のない物事を追求する姿勢は、8ハウスに在住する月、8ハウス支配の木星のアスペクト、10ハウス支配の金星、ラグナ・ロードの太陽によって説明できる。

スティーブ・ジョブズは人と違うことを恐れない。
一歩先んじることを恐れない。
実際、彼はそうであることをむしろ喜んでいる。

その勇気はいったいどこからくるのか?

火星はムーラトリコーナサインの牡羊座の9ハウスにある。
ウパチャヤ・ハウスの3ハウスでは、土星が高揚している。
3ハウスを支配する金星は、5ハウスにあってやはり強力だ。

スティーブ・ジョブズは決して御しやすい相手ではない。

土星と火星が7ハウスにアスペクトしている。
管理オタクで、権力を人に委譲することを極端に嫌う。
つまり仕切屋だ。
獅子座ラグナはその性質を強める。
つまり、王様なのだ。

自分だけのアイディアと独創性でここまで成功してしまうと、すべてを自分で仕切るしか方法がないのだろう。

いまやスティーブ・ジョブズの一挙手一投足を世界が注目している。
ライバルたちは、スティーブ・ジョブズとアップルが次はなにをしでかすのかをハラハラドキドキしながら見守るしかない。
S.Shimizu
Calender
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