小佐古内閣官房参与の辞任が意味するもの

原子力の専門家で放射線防護を中心に助言してきた東京大学大学院教授小佐古内閣官房参与が辞任した。
辞任にあたっては、小学校などの校庭利用を制限する放射線量基準について「とんでもなく高い数値」と批判している。

さて、そこで気になるのが、2011年版シュリヴィシュワヴィジャヤ・パンチャーンガの日本に関する予言である。

もう一度繰り返しておこう。

 「日本: ─<略>─ 自然災害により人々は大きな問題に直面するだろう。教育面は良いだろう。子供の死亡率が上昇する可能性がある。女性にとっては良い年である。ビジネスは発展する年となる。 ─<略>─ 」
 
そんでもって、日本の2011年ヒンドゥー・ニューイヤー・チャートを見てみよう。

2011_JPN

主要な分割図で5ハウスが系統的に傷ついている。
2011年は日本の子供たちにとってあまり良くない年になりそうなのが容易にわかる。
実際、児童の列にクレーン車や車が突っ込んで多くの死傷者を出したというニュースは記憶に新しい。

最後に、衆議院議員 河野太郎の国会日記(11年4月30日号)を引用しておこう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 小佐古敏荘内閣官房参与が辞任した。
 福島県内の小学校や幼稚園の校庭利用基準を20mSVにするということに反対しての辞任だ。
この件に関して細野豪志首相補佐官は、「われわれが最もアドバイスを聞かなければならない原子力安全委員会は年間20mSVが適切と判断している。政府の最終判断だ」と発言しているが、本当にそうなのだろうか。
 細野補佐官は、この数字は高すぎると主張していた。それに対してこの数字でいいと言っていたのは文科省の政務三役だ。文科省の政務三役の主張は、この数字を下げると、福島県内の小学校のなかに疎開せざるを得ないものがでてくる。この状況で子供を移動させるのは、精神的な負担が大きいとして反対している。
 しかし、戦時中に、子供たちは大勢、疎開した。つらいこともあったかもしれないが、命を考えれば、やむを得なかった。今回のことも、たしかに精神的につらいこともあるかもしれないが、将来の健康に被害が出かねないことを考えれば、疎開もやむを得ないのではないか。
 問題は、この文科省のロジックではなくて、原子力安全委員会のロジックで数字を動かさないと対外的に発表されていることだ。
 原子力安全委員会に対する信頼も揺らぐし、どういうメカニズムで政府内の決定が行われているのかもわからない。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
S.Shimizu
Calender
<
>
- - - - - - -
- - - 1 2 34
5 6 7 8 9 1011
12 13 14 15 16 1718
19 20 21 22 23 2425
26 27 28 29 30 - -

全記事

Designed by 石津 花

Archive
no. of Visitors
検索
最新コメント
リンク
只今の訪問者数
現在の閲覧者数: