JOA Newsletter May-July 2011──01

9月のセミナーに向けて「JOA最新号(2011年5月~7月号)のニュースレター」を翻訳し、参加者予定者に配布するようにという指示がビサリアジからありました。

セミナーで話す内容とも重なるだろうとのことでした。

JOA最新号(2011年5月~7月号)のニュースレター」はちょっと大変な量なので、ボチボチここに紹介していこうと思います。

今回は一回目です。
 
太陽は生命、月は生命力: 

この仮説にしたがい、月が生じた777,600,000,000,000年前の昔 にまでさかのぼってみましょう。(注:この月の誕生に関する数字はブラフマー神の誕生に由来します。宇宙物理学によると、月の誕生は15億年前とも45億年前ともいわれているようです)

この明るい物体はつねに満ち欠けを繰り返し、
すべての人々、いや、おそらくすべての生き物を太古の昔から魅了してきました。

人類がこの天体を訪れたのは、月が誕生してから数十兆年を経た、ほんの42年前にすぎません。

最初に月に降り立った宇宙飛行士たちは、月はただの砂漠でなにもなかったといいました。

昨年インドが打ち上げたロケットが月に氷があることを発見しましたが、
これは今世紀最大の発見といわれています。


月がいざなう夢想のいとおしさ: 

月の美しさ、そして、刻一刻と変化するその姿は、
太古の昔から人々に畏怖の念を生じさせ、多くの詩人の心をとらえてきました。

子供たちは月明かりで隠れんぼをして遊んだこともあったでしょう。
乙女の心変わりや恋心の微細な変化も、月と連動してきました。

占星術の古典『パラディーピカ』のなかでも、
月はの象徴として記されています。

詩人たちは月光の夜を描くとき、
変わりゆく月の姿に呼応する感覚の悦びをたくみに表現してきました。

しかし占星術ほど、月を有効に利用してきた分野は他にはないでしょう。

占星術では、月はほとばしる血液を表します。
勢いのある血流は、人々を快活にし、生命力をたぎらせます。

そして、月は心も表します。

人が生まれ落ちてから死ぬまでの間、太陽(アートマ)を浸食し、
人生を支配するのはほかならぬ月(心)です。

マインドと心(思考と情緒)が人生を決定するのであって、
不死のアートマは後ろの席に控えているに過ぎません。

(ディーパック・ビサリア)
S.Shimizu
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