JOA Newsletter May-July 2011──12

9月のセミナーに向けた準備の一環として「JOA最新号(2011年5月~7月号)のニュースレター」を翻訳しています。

12回目です。

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月の変化にシンクロする心: 

同じカルマであってもその返り方は、個人の属性、
すなわち年齢や、デーシュ(国)、カール(時代)、パートラ(個体)によって違います。

西洋では二度や三度の再婚は社会的に許容され、反社会的なカルマとはならないでしょう。
しかし、インドでは事情が違います。

年老いた両親の面倒を見なかったり祖父母を尊敬しない文化は西洋では珍しくありません。
しかし、インドでは社会がそれを許しません。

そしてインドでは、両親の世話や祖父母への尊敬の念は、文化でありモラルの一部とされています。

もし歴史において賢明に自由意思が行使されたなら、歴史は変わっていたのでしょうか?
それとも、私たちは運命の操り人形にすぎないのでしょうか? 

歴史は、権力者たちの考え違いから生じた波乱と混乱に満ちています。

これらは、地球、国家、個人の運命にしたがってもたらされた必然の結果なのでしょうか? 
それとも、彼らの行動のなかに自由意思が大きな役割を果たすこともあったのでしょうか?
自由意思の行使を延期したり、極小化したり、極大化することができるのでしょうか?

これは結論のでない議論でしょう。

しかし、バガヴァドギーターは、80%のことはすでに決まっていると説きます。
クリシュナ神はマハーバーラタ(戦争)を避けようと最大限の努力をしました。

マハーバーラタは、国家の運命であると同時に、妥協しようとしなかった最高権力者のカルマの結果でもありました。

トロイのヘレンの美しさに幻惑されて行った行為が、数千の船を沈め、ローマ帝国を滅ぼしました。

ドローパディへの侮辱が、マハーバーラタを引き起こし、
永遠の『バガヴァド・ギーター』が創作されるきっかけになりました。

英国人が引いた印パ国境が、数百万人を巻き込んだ殺戮と大混乱をもたらしました。

選択肢の限られた状況のなかに、はじまりの原因を見いだしてください。
毎回バスに乗り遅れてはいけません。

全知全能の神は私たちに改善の機会をたくさん与えてくれています。
毎回同じパターンの状況下に放り出され、同じことを試されていることに
わたしたちは気付かなければいけません。

困難に直面したときこそ、悪いカルマを解消する千載一遇のチャンスなのです。

(ディーパック・ビサリア)
S.Shimizu
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