人生の目的――ダルマを悟る時期

人生の目的を理解するには、ダルマ・ハウス(1ハウス、5ハウス、9ハウス)、そのルーラー、そのカーラカ(表示体)、そして太陽と木星を詳しく調べる必要があります。10ハウス、そのルーラー、そして、そのカラカである木星、太陽、水星、土星も重要です。なぜなら、それらは、職業、公共サービス、社会での足跡を表すパラメーターだからです。しかし、だからといって、職業や仕事をわたしたちの情熱が唯一向かう先だと決めつけるのは早計です。多くの人が、収入を得る手段として働き、仕事とはまったく関係のない分野で生き甲斐を見つけているからです。
ダルマ・ハウスやそのカラカと絡む(支配、在住、アスペクトによって)惑星のダシャー(惑星期間)が始まると、気晴らしをやめ、暇つぶしから足を洗い、進むべき本来の路(みち)に戻り、邁進し始めます。理想の追求に関していままで以上に妥協できなくなります。その傾向は、とくにダルマ・ハウスのルーラー、太陽、木星の時期に顕著になります。

下のチャートは、木星/金星期に入ってから、芸術家になることが人生の目的であることに気がついた女性のものです。金星は芸術を表すほか、彼女の場合、5ハウスと10ハウスを支配して第1ハウスに在住し、そこで9ハウスを支配する水星とコンジャンクトし、さらに木星と太陽にアスペクトされています。同様の絡みが、月と太陽から見ても再現されていることに注目してください。彼女はむかしから芸術に関心がありました。しかし、収入面での不安から、芸術にのめり込むことをためらっていました。しかし、木星/金星の時期、彼女はついにその道に飛び込み、以前の生活に戻ることはありませんでした。

エリカ(D1)

ダルマ・ロードは火元素を表します。なぜなら、ナチュラル・ゾーディアックのダルマ・ハウス(1ハウス、5ハウス、9ハウス)は、それぞれ牡羊座、獅子座、射手座だからです。火は、魂と関係します。ダルマ・ロードのダシャーのとき、わたしたちは魂、すなわちインスピレーションにしたがって行動します。魂とは、内側の自分です。火は、勇気も表します。この時期、わたしたちはいままでになく勇敢になれます。わたしたちはこの時期に人生の目的を見つけることができる、と言うことができます。しかし実際には、この時期に人生の目的がわたしたちを見つける、と言えなくもありません。
S.Shimizu
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