Day 09 結婚

昨日(14日)はインターナショナル・セミナーの9日目。

テーマは、結婚
講師は、ディーパック・ビサリア先生。

BVB_Marriage

結婚には3つの役割があります。

① Institution (組織、制度)
② Tradition (伝統)
③ Emotion (情緒)

結婚が制度(Institution)であるとはどういうことでしょうか。

結婚は、人間の種を絶やさないための、人類最古の制度として発生したとされています。
神が創造したこの世界を維持していくための神聖な制度です。
そうヒンドゥー社会では考えられています。

結婚が伝統(Tradition)であるとはどういうことでしょうか。

結婚は、家やコミュニティを維持していくための役割も担っています。

そして最後に、結婚における情緒(Emotion)の役割です。

いうまでもなく、結婚は男女の感情が直接交錯する場でもあります。


インドの古典には、カリ・ユガになると結婚における制度(Institution)としての役割は失われると記されています。

これは、だれもが納得できることだと思います。

現代、インドにおいてさえ、結婚に神聖な価値を付与することは少なくなりつつあります。
また、家のために結婚をする風習も、廃れてつつあります。

そして、③の情緒の側面だけが強調されているといってもいいかも知れません。
その傾向は、とくに欧米において顕著です。

すなわち、

・好きになったから結婚する。
・嫌いになったから離婚する。

そこに、家族や社会における結婚の役割(責任)が省みられることはありません。

結婚の軽視が、家族の絆を弱め、社会の規範を弱め、そして国力をも弱めているのです。
だから、結婚における①と②の側面を復活させることが大切である。

そういうはなしから、この講義は始まりました。

そして、

結婚にとって重要なハウス。
結婚不和や離婚がおきやすいダシャー。
マンガル・ドーシャ。

などについて解説があり、

最後に、多くの事例をみんなで検討しました。
S.Shimizu
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