【Sh.K.N.ラオが語る】 第15回 ~西洋と東洋の違い~

関連エントリ: 【Sh.K.N.ラオが語る】

聞き手: ボーン・ポール・マンリー
収録日: 2009年10月20日
撮影・編集・翻訳: 清水俊介


<前回の続き> ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

いまから30~60年後、占星術が
科学のなかの科学であると
世界で認知されるようになるでしょう。
 
おそらく、まず第一に、カウンセリングの方法として、
そしてその次に、プレディクションの方法として、
占星術の存在意義が広く認められるようになるでしょう。

インドでは、占星術の用途はプレディクションがメインでカウンセリングは二の次ですが、
アメリカでは、その逆です。
カウンセリングが第一で、プレディクションは二の次のようです。

西洋では、「人が運命を切り開く」という考えが一般的ですからね。
しかし東洋では、「運命はある程度決まっている」という見方が根強い。

ですから、占星術の取り組み方も、西洋と東洋では違います。

インドで、たとえばあなたが「あなたの運命は決まっている」といっても、
人々はすなおに受け入れるでしょう。

でも、アメリカやイギリスであなたが同じことをいっても、だれも聞く耳を持ちません。

インドでも、アメリカと同じように、
個性(キャラクター)が運命を決める
といわれていた時代がありました。

それは、インドがまだ大英帝国の植民地だったときのことです。

人は、自らの個性(キャラクター)にしたがって運命を切り開くことができるという意味です。

しかしインド人は、「個性(キャラクター)が運命を決める」なんていいません。

インド人なら、「運命と共に生まれてきた」というでしょう。

運命のなかには、変えることができるものもあれば、変えることのできないものもあります。

ですから、次の3つの言葉があるのです。

①ドリッダ・カルマ
②アドリッダ・カルマ
③ドリッダ・アドリッダ・カルマ


それぞれ、変えられないカルマ、変えられるカルマ、そして半分は変えられるカルマという意味です。

ですから、インドではプレディクションが第一で、カウンセリングが二の次になるのです。

西洋ではその反対です。

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No title

こんにちは。いつも楽しく拝見しております。

「いまから30~60年後、占星術が科学のなかの科学であると
世界で認知されるようになるでしょう。」という予測は、大変ワク
ワクするものですが、これはラオ先生の個人的な願望ではなく、
何らかの占星術的な根拠に基づいてそのように予測されている
のですよね?こうした長期的な予測はどのようにして行われるの
でしょうか。

占星術が科学として認知される時代が待ち遠しいですね。

インドが世界の精神性をリードしていく


山下さん、コメントありがとうございます。

果たしてShr.K.N.ラオがそれをホロスコープから具体的に読み取っているのかどうか?
それはよくわかりません。

ただ、ここのエントリ「マンデーン占星術国際会議 @ Visakhapatnam」(2010年10月06日)でも紹介しましたように、Shr.K.N.ラオはマンデーン占星術国際会議で、以下のことを予言していました。

・2030年に起こる大きな戦争について可能性を指摘し、
・その後インドが果たす役割とその根拠について論じた。


ちょっと具体性がたりませんが、
Shr.K.N.ラオはあえてすべてを公開しないところがあります。

その理由については、おそらく20日頃にここでエントリを立てるつもりですので、ご覧になって下さい。

いずれにせよ、いろんなところでShr.K.N.ラオが発言していることを総合すると
こうではないかいな」というのは、私なりにあります。

まず、戦争の危機については、
2010年代からその火種は生じるのではないかと
私は危惧しています。

とりあえずは2013年、そして最も気にかかるのが2019年。
これについてはもっと丁寧に検討しないといけないと思っています。

その後、世界は戦禍による塗炭の苦しみを経て、
精神的に進化を遂げていく段階に入っていくことになるそうです。

そこにおいて中心的な役割を果たすのが、インドだそうです。

インド人のShr.K.N.ラオがこういうと、手前味噌のように聞こえます。
しかし、インド建国図からはそれを読み取ることができます。

たとえば、3-9の軸でできているサンニャーシヨーガ。

もちろんその前に、インドは、国全体に広く深く根付く賄賂体質から抜け出していなくてはいけません。

いままでは乞食の言うことは誰も聞いてくれませんでした。
しかし、インドはもう世界第二の購買力を有しています。

もし、インドが世界の精神性をリードしていくとなれば、
とうぜん占星術の役割というのも出てくるでしょう。

もちろん、Shr.K.N.ラオは占星術の役割をもっと具体的に
天体のコンビネーションなどから読み取っているのかも知れません。

No title

戦争が予測されるんですね・・・

限られた資源を奪い合っている国際環境ですから、戦争は説得力がありますね。

詳細なご回答ありがとうございました。
S.Shimizu
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