インドの医療事情

金曜日の医療占星術の特別講義で扱った症例のなかに、こういうのがあった。

医者から心臓病と診断され、
バイパス手術をすすめられたが
それを断ってジムに通って完治し、
2010年のコモンウエルス・ゲームで金メダルを獲った
という男性のケース。


その話を聞いたとき、私は「?◇△☆!?」だった。

バイパス手術が必要なほど重篤な心臓病患者が、
どうしてジムにかよって病気を克服できるの?
しかも、国際競技大会で金メダルが獲れるほどまで快復するかぁ~?

このはなしの落ちは、こうだった。
 
それは、金(かね)ほしさの嘘の診断だ。
インドの私立病院の90%は詐欺だ!


Sh.K.N.ラオはこう言い放った。

そこで歯科医でもあるシーマが、彼女自身の体験を語りはじめた。

ある私立病院で歯科部長をやっていたとき、
「給料にみあうだけ、もっと稼いでくれないかねぇ~」
と病院長からいわれ、
「どういうことですか?」
といって、その場で退職を決意した。


Sh.K.N.ラオも、ギーターという女医の話をした。

1999年、優秀な生徒が私のクラスにいた。
彼女は女医でもあり、『Astrology and Faith』という美しい本を著した。

私(Sh.K.N.ラオ)が、
「2000年に私は病気になるだろう」※と授業の中で予言したとき、
彼女もそこにいた。
※予言通り、Sh.K.N.ラオは2000年に病気になり、ラクナウで治療に専念することになった。

彼女は理想主義者なので、私立病院で働くことを善しとせず、
公立病院の職を求めてマレーシアに移住した。
それほど、インドの私立病院は腐っている。


アメリカの医師の2割、イギリスの医師の3割がインド人であると聞いていた私は
インドの医療水準の高さに一定の信頼を寄せていたが、
このはなしを聞いて、考えを改めないといけないと思った。

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S.Shimizu
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