月蝕のしくみと効能

3月14日は月蝕でした。正確には、半影月蝕(はんえいげっしょく)ですね。今回の月蝕は午後4:22ESTから始まって午後9:13ESTに終わりました。ピークは午後6:49ESTでした。ヨーロッパとアフリカでよく見えたそうです。

月蝕は満月のとき(purnima)と重なります。そして、月蝕は次の3つのカテゴリーに分類されます。皆既月食、部分月蝕、半影月蝕です。
皆既月食は、月が「地球の影」の部分に完全に入ってしまうときに起こる現象です。この「地球の影」は、ラテン語でウンブラ(umbra)と呼ばれ、根っこ・根本を意味します。英語の傘(アンブレラ:umbrella)の語源でもあります。

部分月蝕は、月がこのウンブラを部分的に通過するときに起こります。半影月蝕は、月がこの「地球の影」(ウンブラ)の外側のペヌンブラ(penumbra)を通過するときに起きる現象です。ペヌンブラは、「やや影にあたる部分」という意味です。

半影月蝕のとき、月は太陽から光を部分的に照射されています。それゆえに、半影月蝕は皆既月食や部分月蝕と比べると現象として弱く、天体望遠鏡を用いても 見るのがたいへん難しいとされています。月蝕のおよそ35%は半影月蝕で、部分月蝕はおよそ30%です。部分月蝕は肉眼で見ることができます。残りの 35%は皆既月食ですが、これは天文学的にはもっとも劇的で、現象として「目立ち」ます。

月蝕のしくみ

なぜ満月のたびに月食が起きるとは限らないのでしょうか? 

理由は、地球を周回する月の軌道は、太陽を周回する地球の軌道に対して約5°傾いているからで す。なので、月の軌道と地球の軌道が重なる地点でいつも満月が起こるわけではなく、年に2回から4回しかそのような地点で満月が起こらないからです。こ の、地球の軌道と月の軌道が交わるポイントは、いわば蝕のポイントですが、「ラーフ」と「ケートゥ」と呼ばれます。別名「月のノース・ノード」、「月のサ ウス・ノード」とも呼ばれます。

月のノードはあまりにもミステリアスであまりにも異質なので、それらがアスペクトする惑星に対して尋常ではない影響(つまり異常な影響)をもたらします。 蝕(日蝕や月蝕)が起きるとき、ラーフやケートゥがパーソナリティのパラメーターである太陽と月にアスペクトするなら、通常の状態から切り離された状態へ と導かれます。そのとき、サイキックな能力が開花し、エーテル(プラーナあるいは氣)などの微細なエネルギーに良くも悪くも感応しやすくなります。ですか ら、蝕のときは霊的鍛錬(修行)に専心し、手術や契約などの俗世的な重要行事は避けるべきです。蝕は、瞑想やマントラ(真言)に専念するにはもってこいの ときなのです。蝕が起きているとき、断食をするなどして微細なエネルギーの影響を最大限活かすように心がけることをオススメします。
S.Shimizu
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