月蝕とハヌマーン・チャーリーサー

Powered by Houz Khas
清水の「スカイプ総合鑑定」 → 清水鑑定


今日、デリーの空模様は、ときならぬ遠雷とにわか雨です。

日課になりつつある朝のヨガと水泳は、今日は「なし」です。

もう4月だというのに…

4月のデリーでこんな天気は初めてです。

そういえば、

昨日(4月15日)、月蝕がありました。

今回の蝕は特別です。

二週間後の4月29日に、次の蝕(日蝕)がめぐってくるからです。

これは、インドの暦ではとくに不吉な兆しとしてとらえられています。

それで、私たちは南デリーにあるニームカロリ・ババという聖者ゆかりのハヌマーン寺院に赴きました。

Hanuman_ji

 
そして、月蝕が始まる直前の11時頃から夕方ちかくまでハヌマーンチャリーサを唱えてきました。


(ハヌマーン・チャーリーサーってこんなのです↑)

今回のように霊験あらたかな寺院を訪れてプージャーをしていると、次の3つの状態が訪れるとラオ先生はいいます。

Rao_preaching_at_Hanuman_Mandir

それは、ミトゥナー、ガトゥナー、ウトナーです。

その意味するところは、次の通り。

ミトゥナー: 問題がすでに終わった状態
ガトゥナー: 問題の大半を押さえ込んだ状態
ウトナー: 問題を超越した状態

ウトクナーは、3つの中でもっとも高尚な状態で、周囲でどんな問題が生じても、それに影響されないような精神状態を指します。

たとえるならば、真夏の灼熱のなかにあっても、冷房の効いた室内で快適に過ごしているような状態です。

祈りのエッセンスは、問題をなくすことにあるのではなく(というか、問題を根本から取り除くことはそもそも無理)、問題の影響を受けない精神状態へと自分を変容していくことにある、ということなんですね。

※ニームカローリババはあのラームダース(元ハーヴァード大助教授)を通して欧米で有名になり、その後、アメリカや日本でもババに由来する寺院が建立されたそうです。スティーブ・ジョブズは19歳の時にインドを訪れていますが、そのときの目的のひとつが、ニームカローリババに会うことでした。ババはすでに亡くなっており、会えなかったのですが、結局、ジョブズはそのときの様々な経験からインドのスピリチュアリズムに大きく失望してしまったようでした。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

S.Shimizu
Calender
<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 31 - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

Archive
no. of Visitors
検索
最新コメント
リンク
只今の訪問者数
現在の閲覧者数: