労多くして功少なし ~ 寿命計算

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インド占星術には、「労多くして功少なし」の分野がある。

たとえば、「シャドバラ」と「寿命計算」。

どちらも、計算が煩雑で時間がかかる。

しかしその割には、あまり役に立たない。

おっとっと、

正確にいうと、役に立たせられる人があまりいない、というべきなのだろう。

バールティーア・ヴィッディアー・バヴァンの占星術コースの2年次最後の卒業試験では、「シャドバラ」と「寿命計算」が難関の壁となって立ちはだかる。

この卒業試験で不合格となる人は、たいてい、このどちらか、あるいは両方を落としている。
 
シャドバラは、占星術ソフトごとにそもそも計算結果が違う。

バールティーア・ヴィッディアー・バヴァンで習った方法でなんとか正確なシャドバラを算出しても、その利用方法がいまひとつはっきりしない。

おそらくその有効な利用方法のひとつは、性別判定や寿命計算なのだろうが、たとえば寿命計算にはこれまた煩雑な計算方法が複数存在し、それぞれの結果に隔たりがある場合が少なくない。

しかし、インドには伝統的に寿命計算を専門とする占星術家が存在し、生計を立てていたという。

おそらく方法論に大きな隔たりはないのだろうが、運用にあたっては、長年の経験やちょっとしたコツのようなものが必要なのだろうと思う。

それは、小保方さんの研究を他の人が追試験してもなかなか同じような結果が得られないのに似ているのかも知れない。

ラオ先生の遠い親戚に寿命計算だけを何十年もやっていた占星術家がいたという。

彼は瞑想家でもあり、毎日同じ樹の下で瞑想にふけっては、占星術のヒントを得て、結果を出していたそうだ。


今日、遠隔授業で寿命計算を扱った。

PINDAYU

1回だけのクラスだったので、概略しか説明できなかった。

あまり役に立たないかも知れないことについてレクチャーをするのは悩ましい。

だから、本来なら半年かけて習うことを一回で駆け足した。


だれか寿命計算の専門家になってやるという殊勝な人が現れないだろうか。

そういう人が現れたら、多少は役に立つかもしれないと思いながら、寿命に関する本を毎日少しずつ読んでいる。

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S.Shimizu
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