歳差運動

今日(3月20日)は春分です。正確には、午後1時27分(EST)から春分の日がはじまります。春分は、秋分と同じく、昼の長さと夜の長さが等しくなる日です。

春分の日、日の出の太陽をサインに重ねて見るとします。日中にサインをみるのは実際には不可能ですが、それが可能だとすると、サインに対する太陽の座標が、毎年少しずつズレていることがわかります。
太陽はゾーディアック(獣帯)を毎年50秒の割合、つまり72年で1度の割合で後退しています。これを、地軸のブレによる春分点の歳差運動と言います。

サインひとつの幅が30度ですから、サインひとつぶん太陽が後退するには2,160年の月日を要します。

現在、春分時の日の出は魚座の6度3秒です。ですから、およそ430年先の春分時の日の出は、水瓶座になります。しかし、西暦270年以前、それは牡羊座にありました。

ヴェーダ占星術は、4,000年以上にわたって歳差運動によるズレを考慮してきました。インドの天文学が数千年にわたってこのような緻密な計算をしてきたという事実は、インドという国が、すぐれた天文学者、数学者、占星術家を長い間擁し続けてきたことの証でもあります。
S.Shimizu
Calender
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