第ニ次安倍改造内閣のムフルタ

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安倍第二次内閣ムフルタを作ってみた。

9月3日午後4時から皇居で認証式が執り行われたということは報道等で確認できた。
しかし、午後4時何分に誰が認証を受けたのかはまったくわからない。

安倍第2次内閣(写真)

思えば5月26日夕方、インドのモディ政権の発足の様子を
私はラオ先生の部屋でテレビ中継を通して観ていた。

インドの場合、宣誓式が内閣発足の瞬間である。

私たちは、大臣が宣誓をする瞬間を注意深く記録し
大臣一人ひとりのホロスコープを作成していった。

それぞれ微妙に分割図が違い特徴が出ているのが興味深かった。
最後の方になると、主要チャートのアセンダントまでも違っていた。

こういう差異は、誰が内閣に不協和音・問題の種を持ち込むことになるのかについて参考になる。
 
さて

安倍第2次内閣認証式のタイミングについて、このような詳細な情報は得られない。

おそらく午後4時から執り行われたのではないかという推定のもとにホロスコープを作成すると以下のようになる。

安倍第2次内閣(ホロスコープ)

このムフルタに限らずどのホロスコープについても言えることだが、
分析を始める前にホロスコープが使えそうかどうかについて検討するのが望ましい。

通常は、過去に起きた出来事がホロスコープから読み取ることができるかどうかを検証する。
しかし今回のような場合、ホロスコープに新しい内閣の特徴が現れているかどうかを見る。

新内閣の特徴は5人の女性の起用である。
歴代内閣の中でも最も多い女性が閣僚に起用されている。

ラーシチャート(D1)では、金星が10室を支配している。
ダシャマーンシャ(D10)では、金星はラグナロードで、
10室を支配する月がラグナにアスペクトしている。

月も金星も、女性のカーラカ(表示体)である。
新内閣の特徴をよく表していると言えそうである。

では、まずパンチャーンガ(インド暦の五要素)の検討から始めよう。

パンチャーンガは次のようになる。

・ティティ: シュックラ・ナヴァミ
・ナクシャトラ: ジェーシュタ
・ヨーガ: プリーティ
・カルナ: バラヴァ
・ヴァーラ: 水曜日

もっとも重要なティティとナクシャトラは、残念ながら良くない。
その他のパンチャーンガは問題ない。

これら五要素のコンビネーションでとくに良い組み合わせもなければ、悪い組み合わせもない。

そして、気になるのが、月の弱さである。
月は減衰し、ガンダーンタにある。

私は2009年の民主党鳩山政権の発足以来、内閣成立のムフルタを見てきたが、
短命政権の特徴は月が弱いことである。

しかし、この政権は来年の自民党総裁選挙まで持てばいいので、そんなものなのかもしれない。

で、ホロスコープ全体はどうか?

とても強い。

木星、土星、水星が高揚している。
太陽は定座にある。

火星は議会・玉座・国土の4室を支配し、4室にアスペクトしている。
ラグナロードの土星は10室で高揚し、4室と11室を支配する火星とコンジャンクトしている。
ダシャマーンシャ(D10)でも、惑星はすべてよいハウスに在住している。

問題は、10室のテーマが傷ついていることである。

10室では火星と土星がタイトにコンジャンクトしている。
10室を支配する金星は8室で8室を支配する太陽とコンジャンクトしている。
金星はかろうじてコンバストを逃れているのは幸いである。

政権には多くの困難が待ち受けている。
その対応如何によってはイメージを大きく損ないかねない。

かなりの重圧がのしかかり、政権は何度も大きく揺さぶられ、
そのなかでかなり強引に政策を実行していかざるを得なくなるだろう。

実際、懸念される内憂外患はどれも超ヘビー級である。

・北朝鮮拉致問題(頓挫する可能性がある)
・消費税の増税問題(財務省はなにがなんでも増税をしたがっている)
・インド、ロシアとの関係緊密化(米中と外務省は基本的にそれを望んでいない)
・教育改革(歴史認識問題が深く絡んでくる)
・TTP交渉の行方
・アベノミクス第3の矢(そんなものはそもそもないという声も強い)

これらの問題で役人が抵抗勢力となりそうな外務省・文科省・財務省の大臣を留任させたのは正解であろう。

占星術的には

繰り返すが、ラグナロードが10室で高揚している。
10室を支配する金星がマガーにありラージャヨーガのような結果をもたらす。
安部首相の誕生日の月の位置からみて月は6室にある。
これは、クシェーマターラといって悪くない。

そしてなによりも、高揚する木星がラグナと月にアスペクトして保護している。

政権発足時のダシャーも、9室で高揚する水星で良い。
発足当初は幸先の良いラッキーな滑り出しとなるだろう。

しかし

おそらく最後まで無傷で済むことはないだろう。
第一次内閣と比べても、満身創痍の政権となり、支持率の下降も危惧される。

それでも、これだけホロスコープが強いと、
来年の自民党総裁選挙までは持ちこたえることができるだろう。

様々な抵抗・反対にもひるまず、やや強権的にではあるが、
結果を出していく政権ではないかと思う。

問題は、次の自民党総裁選で安倍氏が再選されるかどうかであろう。

詳細は、別の技法を用いてもっと丁寧に見ていく必要があるが
安部首相のホロスコープがはっきりしていないこともあり
まだやっていない。

とりあえず、成り行きを見守りながら様々な要素を検証していきたいと思う。

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