日本建国図に見るマス・メディア

Also powered by Houz Khas
Powered by JJS
清水の「対面&スカイプ鑑定」 → 清水鑑定


わたしが、メディアがおかしいと思い始めたのは2012年だった。
尖閣諸島をめぐる日中の対立が先鋭化しているときだった。

どうもメディアの報道がおかしい、どっちの側に立っているんだろう?
そのときからそう思い始めた。

わたしは2012年末、2013年に日中衝突の可能性を指摘した記事を書き、JOAに投稿した。

日中衝突 2 2012-12-09

その記事の評判はBVBでも良かったし、実際、2013年2月中国海軍のフリゲート艦は自衛隊の護衛艦にレーダーを照射しロックオンした。

─────────────────────────────────
【2月6日 AFP】小野寺五典防衛相は5日夜、中国海軍のフリゲート艦が1月30日に東シナ海で海上自衛隊の護衛艦に射撃用の火器管制レーダーを照射したと発表した。

 日本と中国の艦艇間でレーダー照射が明らかになったのは初めて。両国関係は尖閣諸島の領有権問題で緊張が高まっており、武力衝突が起きる恐れもあると懸念する声も聞かれている。

 小野寺防衛相によると、1月19日にも自衛隊ヘリコプターが似たレーダー照射を受けた。関係者によれば、19日と30日のレーダー照射はともに数分間続いた。
─────────────────────────────────

青山繁晴氏はラジオの番組で、中国潜水艦が自衛隊艦船に向けて魚雷発射管のハッチを開けたこともあったと、自衛隊幹部筋のはなしを紹介していた。

自衛隊艦船でなくて米軍艦船だったら、もちろん即戦火を交えていたであろう案件のオンパレードである。

当時、中国軍は臨戦態勢に入り、自衛隊機一機あたりいくら、艦船一隻あたりいくら、というふうに懸賞金をかけて兵士をあおり、士気を高揚していたことが、中国の軍関係のメディアなどに書かれてあると報じられてもいた。

大事にいたらなかったのは、ひとえに自衛隊の忍耐と規律、そして僥倖によるものであった。

このように尖閣諸島を巡る日中の緊張は前例がないほどに高まったにもかかわらず、メディアの報道は抑制的で、あたかもなにもなかったのようだった。

それで清水の予言が外れたなどというコメントの書き込みが何回かあった。

その主張の典型は、「主要メディアは何も報じていない」というものだった。

中国膨張の脅威を全国ネットワークの地上波で初めて見たのはテレビ朝日「たけしのテレビタックル」だった。

しかしテレビタックルは、しばらくすると政治問題などの微妙なテーマを扱うことが極端に少なくなり、毒気が抜かれて面白くなくなってしまった。

番組をプロダクションに外注するのをやめて、テレビ朝日本社内で制作することにしたからだった。

一方、関西を中心に放映されている読売テレビの「そこまで言って委員会」は、慰安婦問題、尖閣問題なども積極的に取り上げ、視聴率10%台をキープしていた。(この番組は関東で見ることは出来ない。)

そのあたりから、メディアの偏向姿勢に気がつき始め、いまでは地上波のニュースを鵜呑みにすることはなくなった。

ネットを通して他の情報も得るように努めるようになった。

少々長くなった。

戦後日本におけるメディアの偏向は、GHQの日本占領時代までさかのぼることが出来る。

もちろんWGIP(War Guilt Information Program)のことを言っているのだが、その詳細はここでは述べない。興味のある人は以下の本が参考になるだろう。



さて、メディアの偏向は日本建国図にどうでているのだろうか?

日本建国図D1とD9

メディアは3室で表される。

3室にはラーフが在住している。
ラーフはポピュリズム、低俗さをあらわす。

"お色気番組”の元祖『11PM』は、1965年11月8日から1990年3月30日まで放映された。
ラーフ期は1952年12月~1970年12月だった。

3室を支配する土星は10室で逆行している。

10室に在住する3室の支配星は、メディアの地位が日本では高いことを表している。
メディアは政府やその決定にたとえば世論調査などのかたちで顕然たる影響力を発揮している。

逆行する土星は、不都合なことは報道しないという、メディアの偏向姿勢を表す。
土星はムリチュバーグの度数にあって傷つき、本来的な問題をはらんでいる。

メディアのカーラカは、水星である。

水星は4室で減衰し、10室にアスペクトしている。

減衰する水星は、メディアが果たす役割に瑕疵(かし)がありがちであることを表している。
瑕疵とは、具体的に言えば、たとえば誤報・ねつ造・印象操作のことである。
10室にアスペクトする水星は、やはり政治に強い影響力を発揮している様を表している。

金星はテレビ・メディアを表す。

金星は4室で高揚し、10室にアスペクトしている。
メディアの中でも、とくにテレビ・メディアの影響力が強い。
まあ、これは日本に限ったことではない。

このように、日本の政治はメディアの強い影響下にあることがわかる。
しかもそのメディアには、どうしても低俗(ラーフ)、偏向(逆行)、瑕疵(減衰、ムリチュバーグ)という性質がつきまとう。

ついでにもうひとつ。

日本の政治に隠然たる影響力を及ぼしているのは官僚システムである。

官僚は6室、それを支配する金星は大臣(参謀)を意味するので、金星はなおさら官僚を表しているといえる。

金星は4室(議会)で高揚し、10室を支配して減衰する水星(首相・政府)とコンジャンクトし、10室(首相・政府)にアスペクトしている。

政治における官僚の影響力が非常に強いことが理解できる。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

S.Shimizu
Calender
<
>
- - - - - - -
- 1 2 3 4 56
7 8 9 10 11 1213
14 15 16 17 18 1920
21 22 23 24 25 2627
28 29 30 31 - - -

全記事

Designed by 石津 花

Archive
no. of Visitors
検索
最新コメント
リンク
只今の訪問者数
現在の閲覧者数: