活動紹介: BVBセミナー@TOKYO

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わたしたちの活動の紹介の続きです。

わたしたちは毎年2回、インドからBVBの教官を東京に招いて二日間のセミナーを開催しています。
2012年にはラオ先生もお呼びしました。

最近の開催は、昨年11月でした。

テーマは、ジェイミニーのあるダシャーとアシュタカヴァルガでした。

今回はアシュタカヴァルガの講義の一部をビデオで紹介しましょう。


 
 
今年も6月に1回目のセミナーを予定しています。

テーマは以下の通りです。

DAY1:結婚とこども
DAY2:マンデーン占星術


内容を少し紹介しておきましょう。

DAY1:結婚と子ども

新しいリサーチとそのリスク

新しいリサーチには、つねにリスクがともないます。男性優位の時代に書かれた古典からは、死のみが、結婚で結ばれたカップルを分かつことができました。リシ(聖仙)が占星術をつくったとき、7回生まれかわっても同じ人と結婚し続けたというはなしがあります。

ひるがえって現代は、生涯に7回も結婚する人が住むような西洋の影響が世界を覆っています。現代は、当時とはまったくの別世界です。ゆえに、わたしたちは古典の記述をヒントとして扱うにとどめる理性をもたなければいけません。『ファラディーピカ』に書かれてあることを文字通り適用しようとすると、大きな過ちを犯しかねません。

たとえば、もし7室と絡むサンヤーシ・ヨーガができているなら、とくに女性の場合、まずふつうの結婚をして世俗的な義務を果たしてから、スピリチュアルな生活に入っていくことを示しています。パーラーシャラはこの点に関してほのめかしていますが、現代の占星術家の多くは誤った解釈をしています。

7室に凶星が在住し、9室に惑星が在住している女性は、とてもスピリチュアルな傾向を有します。ラーフやケートゥは外国との接点をもたらします。火星は、昔は売春婦を表しましたが、男性優位の現代では活躍する女性を表します。

ステップ1:約束を評価する──喜びと苦悩

惑星のコンビネーション

●ビジブル・ハーフとインビジブル・ハーフ
●ラージャ・ヨーガとアリシュタ・ヨーガ
●火星の配置
●金星の状態
●木星の状態
●月も重視する(結婚やおつきあいは情緒や情熱
●ラグナ/金星/月から見た7室
●ナヴァーンシャの7室
●ナヴァーンシャのラグナ
●ウパパダからみる
●DKNも見る
●12室のアシュタカヴァルガ

ステップ2:ダシャーとトランジット

マハーダシャーの支配星からホロスコープを見直す。アンタルダシャーをラグナやマハーダシャーの支配星から見る。分割図においても同様に見る。最後にヴァルシャファラでタイミングを絞り込む。

ステップ3:パートナーの分析

月から見てパートナーのムードを分析する。

より詳細な分析

現代の人間関係において結婚は依然として中心的な役割を果たしています。映画、本、テレビドラマ、そして人生において結婚は主要なテーマです。

占星術では、12あるハウスのうち6つのハウスが結婚に関して重要な役割を果たします。つまり、人生において結婚が占める割合は50%に達すると言えます。

結婚は主に7室によって表されますが、すなわちそこから1室をコントロールしているとも言えます。

おそらくそれゆえに、結婚は人生全般にわたって情熱と嫌悪の源泉となっていると理解できます。ウパパダも結婚において重要な役割を担っています。ウパパダからも結婚は検討されなければいけません。

【結婚は運命か?それとも選択か?】

結婚をつなぎ止める役割を果たしている道徳が荒廃し、結婚制度の危機が叫ばれています。離婚率は各国で上昇しています。ささいな感情のすれ違いが理由で別居する夫婦が増えています。結婚によってもたらされる緊張が夫婦関係に重くのしかかっています。はたして、結婚は運命なのでしょうか? それとも選択なのでしょうか?

占星術の観点から言えば、男女のおつきあいが継続するか、それとも中断するかは、惑星とその運行の結果です。おつきあいを通して幸せになるか、それともつらい思いをするかもそうです。あるいは、子どもに恵まれるかどうか、不動産に恵まれるか、すべて惑星とその運行の結果です。

結婚の準備に、占星術を役立てることもできますし、結婚の破綻を避けるために用いることもできます。

『バガヴァッド・ギーター』において、クリシュナ神はアルジュナに、「すべては予定されている。わたしたちは操り人形に過ぎない」と言いました。

インドでは、結婚は神聖です。結婚は、過去・現在・未来の7生にわたって続く関係と見られます。

【7室】

現代、7室のテーマは最も危機に瀕しています。なぜでしょう? わたしたちが多くの異性に惹かれるのは、直感や性衝動のせいです。この恋愛感情や情熱は、わたしたちに喜びをもたらし、生活を大きく変える転機となり得ます。

7室は、異性だけでなく、自分に対局に位置する多くの事柄を表します。たとえば、最も重要な古典『ブリハット・パーラーシャラ・ホーラー・シャーストラ』は、7室の象意として、妻、旅行、交易、視力の喪失、死を挙げています。『ファラディーピカ』は、欲望、情熱、性欲、アウェイ、人々、夫、道、妻を挙げています。

マンデーン占星術では、7室は、戦争、外国、国際情勢を表します。夢、欲望、死のハウスともいわれています。欲に駆られて、わたしたちは理性を失います。

アシュターンガ・ヨーガでは、7室はディヤーナ(集中)、騒音のなかにあって集中する行為を指します。

結婚とは、敵と床を共にすること

配偶者やビジネス・パートナーはわたしたちの敵となり得ます。わたしたちは他人を好ましい友人・仲間・パートナーと見なして我が家に迎え入れます。わたしたちがグリハスタ・アシュラム(家庭)を欲するのは、1プラス1が2ではなくて11となり、人と組むことで速く夢を実現し成功することが出来ると考えるからです。そして、わたしたちはパートナーを愛し、憎みます。

それゆえに、たとえ人間関係が面倒でも、互いに意見の相違があっても、別れようとはしません。必要としているからです。ビジネス・パートナーとは、提携にひびが入るとすぐにすぐパートナーシップを解消する人がいます。しかし結婚の場合、そうはいきません。ケンカをしたからと言ってすぐに離婚するわけにはいきません。結婚では、法律、モラル、カルマの結びつきが強いからです。

結婚のパートナーは、生まれてくる前にすでに決まっているのでしょうか? それとも、わたしたちはパートナーを選らぶ自由を持ち合わせているのでしょうか? カルマの理論によれば、わたしたちがだれと出会うかはすべて、過去生の負債(リナヌ・バンダナ)によって決まるとされています。生まれてくる前にだれと結婚するのかは神によって定められているのかどうか? その問いに対する回答は、占星術に熟達し、スピリチュアルにおいて成熟すると得られるのでしょう。

DAY2:マンデーン占星術

結婚するときや新築家屋に住み始めるとき、あるいは就職や転職をするときなど、そのような重要なイベントでベストのタイミングを選択し、持てる運気を最大限発揮するテクニックをムフールタといいます。マンデーン占星術もムフールタ同様、インド古来から伝承されてきたテクニックのひとつで、ムフールタとも密接に関係しています。

毎年、インド全土では600を超えるパンチャーンガ(インド暦)が様々な占星術師により編纂され、発行されてきました。パンチャーンガは、発行される地域ごとに、その地方のことばで書かれ、その地域の伝統を数千年にわたって保持する役割も果たしてきました。それだけでなく、パンチャーンガには、その年に起こるであろう出来事の予言も書かれてあります。たとえば、1991年、アッサム地方で編纂・発行されたあるパンチャーンガには、ラジーヴ・ガンディーが死ぬだろうと予言されていました。そして、ラジーヴ・ガンディーが暗殺された月と場所もそこには書かれてありました。また、デリーの2010年版のヴィジャヤ・パンチャーンガには、「2010年3月から2011年4月にかけて日本は広範囲にわたり農産物の損害に見舞われるだろう」と予言されていました。

マンデーン占星術の起源と発展

マンデーン占星術の起源は90万年前のラーマ神の時代にまでさかのぼることができます。その証拠は『ラーマーヤナ』に求めることができます。『ラーマーヤナ』のストーリーから、占星術が当時から行われていたことが窺われます。そして2100年前のヴァラーハ・ミヒラの時代に、そして250年前のムガール朝アクバル帝とジャハンギール帝の時代にも、マンデーン占星術が行われていた証拠があります(※ラーマとヴァラーハ・ミヒラの年代については異説があります)。『ブリハット・サンヒター』や『アクバルナーマ』は、その歴史的証跡です。それらは、だれでも入手して検証することが出来るし、否定しようのない事実です。

20世紀に入り、世界中で多くの占星術家がマンデーン占星術の研究を行いました。たとえば、英国の占星術家ニコラス・キャンピオンは『The Book of World Horoscopes』を著しました。KNラオをはじめ、故ハルデオ・シャーストリ・トリヴェーディ、故BVラーマンらもマンデーン占星術の発展に貢献しました。バーラティーヤ・ヴィディヤー・バヴァンでは、過去27年間にわたりマンデーン占星術が正規科目として教えられてきました。リサーチはいまも鋭意進められています。

今回のセミナーで紹介する新しい技法は、以下の通りです。

① 建国図
② チャイトラ・シュックラ・パクシャ(ニューイヤー・チャート)
③ スーリヤ・ヴェーディ(ソーラー・イングレス)
④ パークシュ・ホロスコープ(ルナ・イングレス)
⑤ アードラ・プラヴェーシュ・ホロスコープ(雨量の予測)

マンデーンでは各種チャクラ・チャートも使われます。

① クールマ・チャクラ(日本への適用)
② シンハーサナ・チャクラ
③ ラーシサンガッタ・チャクラ
④ ナクシャトラサンガッタ・チャクラ
⑤ サルバドーバドラ・チャクラ
⑥ サプタ・ナーディー・チャクラ(日本への適用)

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