南インド古寺巡礼の旅 (その1)

清水俊介が書いています。

いま南インド・タミルナドゥーの古都タンジャブールに居ます。毎年2~3回はインドを訪れるのですが、毎回テーマが違います。前回は友人をミステリアスな インドに紹介するプチ・ツアーだったし、前々回は、シュリKNラオからブリグを紹介してもらうのが目的でした。今回のテーマは、救済法(処方)です。

このAstroDiaryでもすでに紹介しましたが、ヴェーダ占星術でパラシャラが薦める救済法(処方)の基本は、マントラチャリティーです。
マントラについては、ヴィシュヌのサハスラーラナームラーマナームに ついて、すでにポールの記事があります。シュリKNラオばかりか、いろんなところでこれらのマントラが薦められています。私も、これらのマントラの効果が 高いのは重々承知しています。しかし、いかんせんサンスクリットのマントラは、日本人にはなじみにくいのが難点です。とくに、ヴィシュヌのサハスラーラナームは敷居が高い。とても長い上に、発音が難しく、意味もよくわからない。英語で書かれたヴィシュヌのサハスラーラナームの解説書をもっているのですが、その深遠な意味については、不勉強でまだまだ判然としない。だから、私もヴィシュヌのサハスラーラナームは苦手です。個人的には、もっと短めで手頃なナヴァ・グラハ・マントラ(ポールが推薦する)や、インドで伝授されたヴィシュヌ・マントラ(オーム・ナモー・ナーラーヤーナ)などのマントラを唱えるようにしています。

そんなわけで、マントラについてはいまひとつ開眼できていないのですが、その分、チャリティーにはできるだけ積極的にかかわるようにしています。インドを 訪れるたびに、チャリティーの現場を探しては訪れ、理解を深めるよう努力するほか、寄付も微力ながらさせて頂くようにしています。

それが、わたしのこれまでのベーシックな救済法(処方)です。

しかし、今回は趣向がやや異なります(前置きが長い!)。今回の旅行は、寺院巡礼による救済法(処方)がテーマなのです。

正直言って、いままでは、寺院で僧侶にお金を払ってやってもらうタイプの、他力本願の救済法(処方)にはあまり興味がありませんでした。しかし、今回はもうすこし神妙な気持ちで寺院を巡礼し、その効果について肌で感じ取ろうとしています。

なぜそうおもうようになったのか?心境の変化はなにか?

そもそも救済法(処方)に優劣はなく、結局は本人の気持ち次第です。すべての存在に意味があるのだから、自分の好き嫌いで勝手に良し悪しを判断せず、あるがままに素直に受け入れるのがあらゆる救済法(処方)の第一歩ではないかと思うようになってきたのです。
S.Shimizu
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