性格占い

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水曜日からデリーに来ています。
毎日、ラオ先生に会い、これまでにたまっていた質問をぶつけています。

昨日はラオ先生のクラスに出席しました。

20160917 Rao at BVB

学校に到着してすぐに教室を探しましたが、
見慣れた顔が口角泡を飛ばしながら議論をしていたのですぐにわかりました。
6年間、苦楽をともにした学友らと再会する喜びはひとしおです。

リサーチのテーマは、インターナショナル・コースで教授されるテクニックのひとつでした。

医療占星術の遠隔授業の講師をしてもらっているアバ・シャルマが発表していました。
早口のアバは、ラオ先生からなんども「ディレーディレーボロー(ゆっくりゆっくりはなせ)」と注意されていました(笑)。

20160918 Abha Sharma

クラスの後、そのままラオ先生と一緒の車で先生の自宅に向かいました。
車中、ウズベキスタン出身のBVB卒業生レギーナがラオ先生に質問しました。

レギーナ 「先生、母国ではみんな性格占いをしてもらいたがっているのですが?
ラオ先生 「それはAmerican disease(アメリカ病)だ。
わたし 「先生、実は日本のインド占星術でも性格占いがはやってます。
ラオ先生 「日本もか?
 
家に着くとまずみんなでチャイを飲みながらひと休み。

そして、ラオ先生はレギーナのホロスコープをパソコン上に見せながら
彼女の性格占いを「アメリカ式」と「ラオ式」の二通りで実演して見せました。

なるほど。

でも、ラオ先生のアメリカ式は、けっこうインド占星術っぽかったので、わたしはこう切りかえしました。

清水「先生、いまはやっている性格占いはそんなに高級なものではなくて、アセンのラーシ(サイン)だけでみるんです。」
ラオ先生「っ???

ラオ先生はおもむろに青い表紙の書籍を書棚から取り出し、西洋占星術とインド占星術を比較した部分をわたしたちに声を出して読み上げさせました。

書名はわすれましたが、イギリス人の著者はオックスフォード大学で経済学を学んだ後、ジャーナリストになり、その後占星術に興味を持ち、90年代にラオ先生を取材してこの本を上梓しました。
ラオ先生に関する記述がたくさんありました。
その贈呈本が、ラオ先生の書棚に二冊並んでいました。

ラオ先生が示した部分には、19世紀に登場したアラン・レオが、そもそもインド占星術に比較的似ていた西洋占星術をどのように変質させたかが書かれてありました。

要約するとこうなります。

アラン・レオはあるときプレディクションを外して訴えられて敗訴しました。
さらに占星術を快く思っていない教会等からの批判を避けるために、
プレディクションをするかわりに性格がすべてを決めるという立場から
その人の傾向(Tendency)を読み解く方法を考案しました。


アラン・レオはまったくプレディクションができなかった、とラオ先生は強調しました。
そして、これが現代の占星術ではやっている性格占いの起源であるといいました。

ラオ先生が実演したラオ式性格占いは、実は性格占いではなく、プレディクションだったのですが、プレディクションからも性格にも言及することができるという事例でした。

ラオ先生の主張は、性格は次の3段階を経て形成されるというものでした。

①モチベーション
②行動
③イベント


イベントというのは、別の言葉でいえば経験です。
経験はモチベーションにフィードバックされ、モチベーションを修正します。
修正されたモチべーションは、行動を修正し、経験の内容と質を変えていきます。
このように、わたしたちの性格や人格の形成には、イベント(経験)が大きくかかわってきます。

イベントをプレディクトできなくて、どうやって性格を分析することができるんだ?

ごもっともです。

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