翻訳権に関する契約書の正式調印

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BVB関連著作物の翻訳権に関する正式な契約書の調印をKNラオ宅で行いました。

ご報告致します。

調印1
3ページにわたる英文の契約書にサインするラオ先生

調印2
調印の証人としてサインするビサリアジ。
その他2名のBVB教官が証人としてサインしました。

そしてわたしもサインしました。

計5名がサインするというやや厳かな儀式になりました。

契約書は同文で3通作成・署名され、2通はデリーで、1通は日本で保管されることになりました。

契約書はビサリアジのご子息でもある弁護士に作成してもらいました。

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翻訳権について

今回翻訳権(ほんやくけん)を取得した意義(いぎ)について説明しておきましょうね。

わかりやすくいえば、

① 勝手に翻訳して高価な商品にして販売されるのは困る。
② 勝手に翻訳して自分の宣伝に使われるのは困る。

ということであります。

著者はそういうことを望んでいないのです。

また、著者の意図に沿って正確に翻訳されているとも限りません。
都合のよいところだけ訳出されて使われているかも知れません。

それも著者は望んでいませんし、そういうことがあっては困るといっているのです。

だから、著者の意向に沿うかたちで翻訳・出版することを約束する代わりに、その権利委託の契約をしたのです。

もちろん正式に翻訳・出版された内容は、著作権や翻訳権を侵さない範囲内であれば、どんどん使ってもらってかまいません。

でも、まだリサーチの途上にあり、内部でしか共有されていない知識をわざわざ(あるいはこっそり)盗みにきて公開されるのは困ります。

さらに、翻訳権を、「テクニックの使用制限の権利」と無理矢理曲解して問題視する人がごくまれにいらっしゃるようです。

そのようなことはけっしてありません。

ご安心してどんどんご使用ください。

ただし、著作権や翻訳権を侵さない範囲内でお願いします。

以上、「よい子」の翻訳権講座でした。

※「よい子」のみなさんが怖(こわ)がるといけないので「困(こま)る」と書きましたが、大人の世界ではふつう「違法(いほう)です」と書くところなんですよね。
翻訳権(ほんやくけん)や著作権(ちょさくけん)は個人の権利(けんり)として法律(ほうりつ)によって守られていて、それを侵(おか)すことは法律違反(ほうりついはん)とみなされ、刑事罰(けいじばつ)や民事賠償(みんじばいしょう)の対象となってもおかしくないんですよね。
大人の世界では、そのようなことはみんな知っているしだれもが守っている常識(じょうしき)なんです。
「よい子」のみなさんもそのような、人のいやがることはけっしてしないようにしましょうね。

承認待ちコメント

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Druga様へ

貴重な情報、ありがとうございました。
ご危惧されている件、まったく同感です。
どのように対処すべきか、慎重に検討いたします。
ご投稿、ありがとうございました。

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ご回答

メッセージの投稿があったことに長い間気がつきませんでした。
申し訳ありません。

お問い合わせの件につきまして結論からお答えしますと、そのような事実はありません。

今年4月に調印したKNラオとの契約により、KNラオ及びその関係者の著作物の翻訳権及び日本国内での販売権をわたしが独占的に所有することが法的に明文化されました。

関連する文章を契約書から以下に引用します。

7. Author grants Publisher the sole and exclusive right to publish, distribute, and sell the English/Hindi version of the Work which is translated into Japanese by Publisher under this Agreement.

この権利をわたしが勝手に第三者に委譲したり、あるいはその権利を第三者が行使することをわたしが勝手に許可することはありませんし、そもそもそういうことをできる立場にわたしはありません。

したがって一般に広く販売・流布されている情報商材のなかにKNラオや関係者の著作物をもとにして作成されたものがあるとすれば、それは著者はもとよりわたしの許可を得ずに作成・販売されたものであると認識してかまわないと思います。

そして今回の契約書に照らすなら、それは著作権及び翻訳権の侵害にあたる可能性があると認識して頂いてかまわないでしょう。

したがってわたしの立場としては、もしそのような事実が確認されたなら、専門家に相談してしかるべき対策を講じることもあり得ると言うしかありません。

以上、ご理解頂けましたでしょうか?
S.Shimizu
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